noteのフォロワーと相互フォローについて

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デスクワーク,イメージ

この記事では、筆者がWordPressに移行する前に運用していたnoteのフォロワー獲得の実体験をもとに、相互フォローの仕組みやフォロー上限のルールについて詳しく解説します。

これからnoteを始める方や、現在運用中でフォロワーが伸び悩んでいる方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

目次

サボリィブログの開設前

筆者はWordPressに本格移行する以前、約1年間noteを使ってブログを運営していました。

この期間中に、ライティングの基礎や外部リンク対策など、コンテンツマーケティングの基本を学びましたが、note内で自然とフォロワーを増やすことには限界を感じていました。

最終的には、相互フォローを積極的に取り入れることでフォロワー数を伸ばす運用スタイルにシフトしました。

noteでフォロワーが1000人を超えるには

私がnote内で観察してきた中で、著名人や企業アカウントを除く、フォロワー1000人超えの一般ユーザーには、いくつかの共通点とルールが存在していることがわかりました。

その中でも特に重要なのが、「相互フォロー戦略」と「フォロー上限ルール」です。

noteのフォロー上限ルールとは?

noteでは、無制限にフォローできるわけではなく、ある程度のルールに基づいたフォロー制限があります。

これを理解しておくことで、フォロワー数を効率的に伸ばすことが可能になります。

フォロー可能な数の基準

  • フォローできる上限は「自分のフォロワー数+1000〜1500」程度。
  • たとえば、自分に500人のフォロワーがいる場合、最大で約1500〜2000人までフォローが可能です。
フォローとフォロワー,イメージ

※この制限は、note公式が公に明言しているわけではありませんが、運用結果から推測された経験則です。

フォローの時間制限もある

  • noteでは1時間におよそ15〜16回のフォローまでとされているようです。
  • 時間が経過すれば、再度フォローが可能になります。

この仕組みは、旧Twitter(現X)と似た構造を持っていると言えるでしょう。

Xとの違い

Xの場合、フォロー数が5000を超えると、フォロワーとのバランスによってそれ以上のフォローが制限されます。

一方、noteでは「自分のフォロワー数+1000前後」というシステムにより、相互フォローを地道に繰り返すことで、長期的にフォロワーを伸ばしていくことが可能です。

実際、相互フォロー戦略のみで数万のフォロワーを獲得したアカウントも存在します。

noteのフォロワーランキング

UserLocalというサイトでnoteのフォロワーのランキングを見ることができます。

note以外にもInstagramやTikTokのランキングも見ることができます。

ランキングの対象は、日本のアカウントのみとなっているようです。

UserLocal,イメージ

フォロワーランキングは、700位まで見ることができます。

700位以上になるとnoteのフォロワーランキングでアカウントが表示されるようになります。

noteのアクティブユーザー数は少なめ?

筆者の体感にはなりますが、noteのアクティブユーザーは他SNSと比べて少ないと感じています。

理由としては

  • 日本国内限定のSNSであること
  • ユーザー間のコミュニケーションが控えめ
  • noteがまだ新しいSNSであるため、拡散力やバズの仕組みが未成熟

とはいえ、noteは独自機能が多く、将来的に一気に普及する可能性も十分にあると感じています。

相互フォロー戦略への個人的な意見

私自身も相互フォローによってフォロワー数を増やした立場ではありますが、やはり「良質なコンテンツが自然とフォローされる仕組み」こそが理想的だと考えています。

相互フォロー戦略には確かに効果がありますが、それに頼りすぎると、本来の価値あるフォロワーとの関係性が築きづらいという側面もあります。

今後note運営側には、このあたりのバランス調整や仕組みの見直しを期待したいところです。

まとめ

noteでフォロワーを増やすには、フォロー上限のルールを理解し、相互フォローを活用しながら地道に活動していくことがカギです。

ただし、本当に信頼されるアカウントを作るには、やはり「良質な記事」を書き続けることが一番の近道です。

今後noteを始めようとしている方は、ぜひ下記の記事を参考にしてみてください。

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noteとは?分かりやすく解説

以上、noteのフォロワーと相互フォローについてでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

行野伸一のアバター 行野伸一 代表,マーケター

中小企業のSEO・MEO対策を得意としているnextcircleの代表。
運営しているブログでは、大手海外企業からのオファーを多数経験。
自身で経営とマーケティングを行った牡蠣と酒 もんげーひなせでは、日本全国からお客様に足を運んで頂いています。
保有資格:Googleアナリティクス認定資格

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